敦賀市でのつるが海響ニューイヤーコンサート@敦賀市民文化センター、無事全てのイベントを終了しました!!
8日に敦賀入りして、9日は東浦小中学校と、沓見小学校でミニ海響コンサート。
両校とも、静かに真剣に耳を傾けてくれ、響板を使った実験も好反応で、ピアノの楽器の魅力を新たに伝えられたと思います。
1月の学校は寒いだろうと覚悟していましたが、音楽室も体育館も、しっかり温めてくださり、助かりました!
先生方、有難うございました。
子供達からの手作りプレゼント
コンサートの様子が地方のテレビのニュースでも取り上げられるところが、何とも平和ですね…
9日は一日ホールにこもり、4名の生徒さんの公開レッスンとリハーサル。
真剣だったせいか、元々の顔のせいか…とても怖い表情でのレッスンだったようで…(^_^;)でも、生徒さん一人一人の反応は素晴らしく、あっという間に楽しい時間が終わってしまいました。それぞれに一生懸命な姿が心に焼き付いています…
その後はマリンバの塚越慎子さんとのリハーサル。
今回は合わせそのものより、楽器の配置やバランス作りに随分苦労しました。楽器の向きや場所をほんの少し変えるだけで聴こえ方が大きく変化し、ステージで聴こえるバランスと客席とではかなりの違いがあったので、急遽ピアノの先生や、当日は調律師さんにアドバイスを受け、場所決めしました。
お陰様で、翌日のコンサートは不安なくステージに立てました。また白山市ご在住の調律師 輪島忠男さんが、随分前から数度に分けて私の好きな響きに調整してくださったピアノのお陰で、楽しく演奏できました。(これは通常のコンサートではありえない待遇でした)
和やかな雰囲気で聴いてくださったお客様、主催者と実行委員の方々のあたたかなおもてなしと細やかなサポートに心から感謝しています。
左から塚越慎子さん、調律師の輪島忠男さん、実行委員会代表の水上裕次さん、今川で終演後に
その後の打ち上げで、コンサートに関わってくださった沢山の方々と。
そして、この数日間ハードでもずっと楽しくいれたのは、何と言っても塚越慎子さんのお陰!!一番ハードなスケジュールをこなしている彼女が、一番元気な笑顔で周囲をパッと明るくさせる力を持っていて、私はいつも彼女の側でエネルギーをチャージさせてもらいました。
マリンバという楽器から多種多様な音色を引き出し、たった一音だけでも聴き手の心を掴むことができる素敵な音楽家とご一緒でき、本当に嬉しい日々でした!
慎子さん、有難う