今日は珍しく大阪への移動中からの投稿です。(少しだけ居眠りしました)
3大Bの聴き応えたっぷりな王道プログラムです。
お時間ある方は是非お越しくださいませ。
プログラム前半はバッハの無伴奏パルティータ第1番とベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第4番、後半は長年の憧れでもあるブラームスのヴァイオリンソナタ第1番。
ドイツに留学してから、ブラームスの室内楽作品を数多く弾いてきましたが、ヴァイオリンソナタ第1番は初出しです。
この曲はピアノトリオ第1番と共に、ブラームスの室内楽に目覚めるきっかけとなった曲。聴く度にブラームスのメロディに慰められ、リズムに心踊り、ハーモニーを噛み締め、ブラームスワールドに浸っていました。
ようやく演奏する機会が訪れましたが、憧れの曲だけに、近づくのがこわくて、まるで恋する乙女状態…
楽譜を開くだけでも心ときめいていますが、本番でブラームスさんに振られないよう、あと数日努力します!!