上の写真、左はモーツァルトの2台ピアノのソナタKV448の3楽章、右はハイドンのフルート&チェロ&ピアノのトリオHob.XV:16の1楽章の冒頭です。
古典ものを弾いていると、時々リズムや音型が似通っていることはありますが、ここまで似ているとはビックリですね!
モーツァルトはハイドンの作品をかなり勉強し、知り尽くしていたそうですが、二人は偶然同じ神様からインスピレーションを受けたのかな…?
でも、ハイドンは"演出家"、モーツァルトは"主人公"と言われるほど、二人の音楽には相違があります。
ちなみに、モーツァルトは3月9日、ハイドンは3月12日に演奏します!
私も同じ神様からこの2曲を弾くように定められていたのかな…?と、都合よく解釈して練習することにします!