少しご無沙汰してしまいました。
猛暑の日々、皆さんお元気でしょうか?
日中の外出は本当に体力が奪われますね。
呉々も熱中症にお気をつけてお過ごしください。
さて、先日の越のルビー音楽祭"お話とピアノでつづるコンサート"、無事終わりました。
宮下奈都さん原作、笠松泰洋さん作曲の音楽朗読劇"大きな鳥"は、想像以上の冒険になりました!!
倉本泰史さんによる美しく幻想的な照明(上下とも笠松さん撮影)
左から朗読の廣川三憲さん、作曲の笠松泰洋さん、原作の宮下奈都さん、今川、ダンスの宮河愛一郎さん
廣川さんのあたたかくて情感ほとばしる朗読と、宮河さんの愛一郎ワールド全開の全身全霊のダンスから毎回インスピレーションをいただき、音楽と言葉と踊りが一つになったかけがえのない時間を共有させていただきました。
リハーサルでは笠松さんの一言一言で3人の世界がどんどん変わっていく時間が楽しく、お忙しい宮下さんにも立ち合っていただき、嬉しいご感想&美味しい差入れをいただきながら、濃厚な数日間を過ごしました。
素晴らしい作品に出会え、 原作者と作曲者ご本人から作品への思いや考えを直接知ることができ、素晴らしい共演者によって自分も成長させてもらい…
ホールの皆様に支えていただき、親身に応援して下さるお客様に恵まれ、沢山の幸せを享受しました。
たった一度きりの公演だったので、またどこかで再演したいです…
後半の連弾で共演した服部桂奈ちゃんと
まるで母と娘みたい^_^;
中学&高校&大学院が同じで、どこか昔の自分と重なってしまい、個人的には感慨深い共演でした。
リハーサルもお喋りも本番も楽しかった!
坪井大典君&桂奈ちゃんのデュオも立派でした。
無限大の可能性を秘めた若手二人にこれからも注目です♪
ご来場の皆様、共演者、関係者の皆様、本当に有難うございました。