先週の土曜日は流山生涯学習センターにて、メゾソプラノの関奈美さんのコンサートでした。
お客様は流山校友会の方々が中心となり、満席のホールはとても和やかな雰囲気! 奈美さんの朗らかで面白いトークと、各国の歌曲を取り上げた音楽の旅を満喫していただけたようで、笑顔の絶えないひと時になりました。
リート伴奏は、言葉の意味と和声の繋がりやフレーズの組み立て方など、ピアノソロに繋げられることが多く、本当に勉強になります。
今回は特にシューベルトやフォーレの歌曲の虜になってしまい、いつかシューベルトの"冬の旅"を全曲演奏したいという新しい夢が一つ増えました。
会場のピアノは、日本のホールでは殆ど見かけないドイツ/ライプツィヒのブリュットナー。
このピアノは、福井の恩師やライグラフ先生もアンティークものを所有されていたので、懐かしさと喜びも音に託してきました。
高音は4本弦のアリコートシステムが特徴です。(調律師さんは大変ですね…)
温かい笑顔で迎えてくださった流山校友会の皆様、まろやかで深い美声を聴かせてくださった奈美さん、本当に有難うございました‼︎
これでこの1ヶ月で弾いた全45曲を無事に乗り切れました\(^o^)/
そして…
今週日曜日は久しぶりのヤナセ東京支店メルセデス・ベンツショールームでのコンサートです。
日曜の午後のひとときを、広々としたショールームで、生演奏と名車で楽しみませんか?
楽器はこれまでのコンサート同様、SHIGERU KAWAIのフルコンサートグランドピアノ、15時~16時までのトークを交えた無料コンサートです。
お時間のある方は、どうぞお気軽にお越しくださいませ!