ご報告が遅くなりごめんなさい>_<
8月5日のカワイコンサート@石川県立音楽堂、8月9日の越のルビー音楽祭@ハーモニーホールふくい、共に自分にとって節目となる特別なコンサートになりました!
ご来場いただいた大勢の皆様、主催者の皆様に心よりお礼申し上げます。
カワイコンサートは、1500席以上の大ホールでのソロリサイタルでした。
楽器のコンディションが良く、ホールとの相性も素晴らしかったです。おかげで、音楽にとことん集中でき、実り多き本番になりました。
音楽は大きな空間を親密な空間に変えるチカラがあるのだなと実感しています。作曲家の繊細な心のひだも感じ取ってくださったようで、嬉しかったです。
ところで、大ホールは舞台袖から楽器までの距離がある分、中央まで歩く間に精神集中したり、お客様の雰囲気を感じ取る良い時間になりますね。自分にはこの距離感が気持ちを切り替え、変身?できる良い瞬間になりました。
サポートしてくださった北陸のカワイショップの皆様や先生方と
翌日からは、カルテットメンバーとのシューマンのクインテットのリハーサルが始まり、本番までの3日間、ハーモニーホール小ホールで練習&リハーサルという、ゼイタクな日々を過ごしました。
おかげで本番も最高の集中力とテンションで臨めました!
心から音楽を愛し、お互いを尊重しあえる、楽しすぎるメンバーだったからこそ、細かい所を決めずに、毎回違う音楽を奏で、楽しむことができたのだと思います。
左から1st Vn.室屋光一郎さん、2nd Vn.伊藤彩さん、今川、Va.生野正樹さん、Vc.向井航さんと終演後に。
アーティストを長い目で見守り、育ててくださる主催者のハーモニーホールふくい、音楽監督の笠松泰洋先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
カルテットは、今回名称が応募で決まり、恐竜王国福井にちなんで、ディノカルテット(恐竜カルテット)となりました。強烈強力メンバーにピッタリのネーミングですよね!
アンコールのあのサプライズも、ディノカルだったからこそ、偶然生まれたものでした!
これからも音楽の楽しさをどんどん広げ、パワーアップして届けていきたいと思います。
今後共、ヨロシクお願いします!!