寒い毎日ですが、新年会や冬のバーゲンなど…何かと心賑わう日々ですね。
皆様いかがお過ごしですか?
私の今年最初の嬉しい出来事は、先日行われた小学6年生の生徒さんのコンクール優勝でした!
昨年からの地区予選と本選を通過してのファイナル審査。生徒さんの本番は自分の本番以上にドキドキし、毎回手に汗握るひと時ですが、本人がベストを尽くしている姿や、ステージを踏む度に成長していく姿を見ると、特別な充足感を覚えます。
優勝のご褒美には、日本やヨーロッパでの演奏もあり、これから様々な経験を積んでいくでしょうが、"作曲家になりきって弾く"という本人の言葉をいつまでも忘れずに、ピアニストになりたいという夢を実現していってほしいです。
それにしても今の子供達のレベルの高さには驚きますね。ペダルに足がギリギリ届くような小さな体でショパンのエチュードをバリバリ弾く小学生や、大人顔負けの振る舞いができる子供には唖然としました…
安易な歌い回しや効果ばかりを狙った演奏ではなく、子供の体や心に合った作品を見極め、音楽の内容を伝えることを大切にする先生や親が増えていってほしいと願うばかりです。
写真は、クリスマスに見つけた火を使わないアロマつきキャンドル。炎は本物さながらに揺らめくLEDライトで、息を吹きかけると消えるのです!これなら日本でも安心して楽しめますね☆