こんにちは。
花粉症真っ盛り、マスクと鼻うがいとお薬がかかせない日々です。
3月12日のパレア若狭公演は、リトルピアニスト6名が素晴らしい演奏を披露しました!
最後の一週間は学校とホールを行き来する日々、中には高校受験のリトルピアニストさんもいて、みんな疲れも溜まっていたでしょうに、こちらの思いにも応えてくれ、よく頑張りました。一人一人が持ち味を発揮し、音楽を表現してくれたことが何よりも嬉しかったです。
企画を考えた当初は発表会のような雰囲気にならないか心配でしたが、お客様も感激&大満足だったようで、ホッとしています。2月に入ってからは小浜市在住のピアニスト木下翔太先生にもご指導していただき、リレー形式で連弾していくアンコール曲"アマデウスの玉手箱"も大好評でした。
毎年聴いて下さる方々からは、リトルピアニストのレヴェルが年々上がっているとのお声もいただき、今回のアカデミーで本気スイッチが入ったリトルピアニストさんも。リトルピアニスト企画を始めて3年、これからも子供達の成長が楽しみでなりません。
後半の自分のソロは多くの課題と反省が残る演奏になりました。自分の体力を過信していたせいか、しばらく張り詰めた日々が続いても疲労は感じていなかったのですが、演奏中に目眩が起こり、フラフラする中で最後まで弾ききるのはなかなか大変でした。
本番へのピークの持って行き方や、どんな状況でも自分で自分をコントロールするのは難しく、途方にくれ、落ち込むこともありますが、課題としっかり向き合って改善していきたいと思います。
いつも温かい目で見守って下さるお客様、パレア若狭の皆様、本当に有難うございました。
リトルピアニスト、ご家族、先生の皆さんと
パレアの方はピアノを動かす時に必ず手袋をされていて、カバーのたたみ方も決めているそうです。私もたたみ方を伝授していただきました。
楽器を大切に管理して下さり嬉しいです!