今年も光陰矢の如し…
皆さんはどのような1年でしたか。
今年もブログを訪問してくださり、有難うございました。
毎年のことながら、今年も沢山の出会いに恵まれた充実の1年でした。
コンサートにご来場いただいたり、お声をかけてくださったりと、お陰様で音楽を通して多くの方々と繋がっていますが、好きなピアノを続けられることが、奇跡のように感じられます。
これまで、続けることの厳しさや、自分の力の至らなさに苦しみ、だからこそ頑張ってこれたのでしょうが、最近になってようやくダメな自分を心から許せるようになってきました。
不器用なりにも、小さな変化や成長を楽しむ余裕が生まれ、教えることの喜びも年々増し、これからの生き方にも良い変化が感じられそうです。
自分の人生も音楽も、思いもよらない方向へと展開していくのだなあと身を以って実感中です。
人生をソナタ形式に例えるなら、今はドラマチックな展開部を経て、再現部に戻ってきたような安堵感を覚えます。
20年後はコーダへと移行するのでしょうか…汗
来年も人生の大きな流れに乗って、前を向いて進んでいきたいと思います。
年末年始はゆっくりと過ごします。
来月の発表会のプログラム作りや、とあるレコーディングの準備のほか、練習や事務仕事に打ち込んでいます。
音楽家には、お盆もお正月もあってないようなものですが、少し気ままに新年を迎えようと思います。
皆様もどうぞ心あたたまる良いお年をお迎えください〜!
先日は、金沢の素敵な先生のお宅にて2日間、先生の可愛いお弟子さん達にレッスンをしてきました。 金沢駅に飾られている石川県のゆるキャラ"ひゃくまんさん"、縁起が良さそうなので、来る度に写メってます。