シンコーミュージックから先月末、近現代クラシック厳選名曲集という楽譜が発刊されました。その中で、ドビュッシーのお薦めディスクとして、2枚目アルバムの"喜びの島"が紹介されています。
フォーレやラフマニノフ、シベリウスやガーシュインなど近現代の有名な作曲家の名曲のほかに、ステーンハンマルや山田耕筰などの知られざる名曲もあり、とても魅力的で、使える一冊。
作曲家のプロフィールも、短くも読み応えのある充実した内容です。
ピアノを弾かれる方へオススメの1冊です。
ちなみに、6月30日のファンクラブの集いでは、この楽譜から数曲選んで演奏します。
さて、薫風が心地よい季節、連休中は遠出こそしませんでしたが、美術館へ行ったり、自然教育園を散策したり、美味しい食事に舌鼓を打ったり、友人と会ったり…久しぶりに休日らしい日を過ごしました。
そして、今月末のカワイコンサート、来月から始まるユニークな企画、夏の新曲の譜読み…楽しみながら準備に励む毎日です。
思いも寄らない不思議なご縁や、素敵な方々との出会いに恵まれて実現するものばかりですが、人との出会いや導き、そのタイミングには、目に見えない力が働いているように思えてなりません。
今後の展開を楽しみに、日々感謝しながら精進してまいります!
iPhoneからの投稿