CD収録曲のメインであるベンジャミン・ブリテンと、ブリテン編曲のヘンリー・パーセルやイギリス民謡、ブリテンの師であるフランク・ブリッジの作品等、約20曲を演奏します。歌曲だけでなく、チェロ&ピアノの小品や、ピアノソロ曲も取り上げます。
ブリテンのピアノソロも含めて、イギリスものを集中的に勉強し、コンサートで取り上げるのは初めて。ブリッジの存在も今回初めて知りましたが、独特の叙情に溢れ、幸せな気持ちに満たされる作品で、個人的にとてもしっくりきています。
プログラム最後は、日本では"庭の千草"というタイトルで知られる、"夏の最後の薔薇" で締めます。ブリテン編曲の神秘的で切ないピアノパートは、祈りを捧げるような深い美しさに満ちていて、これまたしっくりきています。
ブリテンもブリッジも一般的にあまり馴染みのない作曲家かも知れませんが、初めての方でも彼らの魅力をしみじみと味わっていただけることと思います!
香子さんにブリテンの記事を見せてもらい、親近感アップ!
お時間ある方は、横浜に遊びがてら、一緒に楽しみませんか?
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